Vimperatorをインストールする。
VimperatorとはFirefoxのアドオンである。
著名なエディタであるVimのキーバインドでブラウジングを行えるようになる。
Vimperatorのインストール
Firefoxで以下のURLを開き「Firefoxに追加」する。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/vimperator/
再起動するとアドオンが有効になる。
使用方法は以下のコマンドで呼び出されるヘルプに記載されている。
>||vim|
:help
|
ヘルプは英語で書かれているが、以下のアドオンで日本語ヘルプを表示するように出来る。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/vimperator-ja/
JD-Eclipse (逆コンパイラ) をインストールする
Javaクラスファイル (バイトコードとも呼ばれる拡張子.classのファイル) からJavaソースコードを生成するツールを逆コンパイラと言う。
今回はEclipse向け逆コンパイルプラグインであるJD-Eclipseを導入する。
JD-Eclipse (Java Decompiler-Eclipse) のインストール
Eclipseを起動し、「ヘルプ」から「新規ソフトウェアのインストール」を選択。
出てきたダイアログの「作業対象」に以下のURLを入力してEnter。
>||sh|
http://java.decompiler.free.fr/jd-eclipse/update
|
「Java Decompiler Eclipse Plug-in」が出てきたらチェックをつけて「次へ」で進めて行く。ライセンスの承諾を行うとインストールが始まる。
インストール後Eclipseを再起動すると、「環境設定」の「Java」に「Decompiler」が追加されている。
Mac OS X Lion (10.7.3) にAndroid開発環境を構築する
※追記 (2012-03-04):各コマンドにプロンプト ($) を追加。
Mac OS X Lion (10.7.3) に開発環境を構築した備忘録。
JDK (Java Development Kit) のインストール
Appleのサポートダウンロードで「java for mac os x」を検索すると「Java for Mac OS X 10.7 アップデート 1」が出てくるのでディスクイメージ (.dmg ) をダウンロードしてインストール。
終わったらターミナルを立ち上げて以下のコマンドで確認する。
$ javac -version
正しくインストールされていれば次のような文字列が返る。
javac 1.6.0_29
Eclipseのインストール・日本語化
EclipseのDownloadsから「Eclipse IDE for Java Developers」のMac OS X 64 Bitをダウンロード。
/Applications/.に解凍する。
$ tar zxvfC eclipse-java-indigo-SR1-macosx-cocoa-x86_64.tar.gz /Applications/.
MargeDoc Projectの「Pleiades 本体ダウンロード」から「安定版 1.3.3」をダウンロード。
Eclipseのディレクトリに解凍する。
$ unzip pleiades_*.zip -d /Applications/eclipse/.
Eclipseの設定ファイルにPleiadesプラグインのパスを追加。
$ echo '-javaagent:/Applications/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar' >> /Applications/eclipse/Eclipse.app/Contents/MacOS/eclipse.ini
Android SDKのインストール
Android DevelopersのSDKからAndroid SDK (Mac OS X) をダウンロード。
/Developer/.に解凍する。
$ unzip android-sdk_r16-macosx.zip -d /Developer/.
Eclipseを起動し、「ヘルプ」から「新規ソフトウェアのインストール」を選択。
出てきたダイアログの「作業対象」に以下のURLを入力してEnter。
>||sh|
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
|
「開発ツール」が出てきたらチェックをつけて「次へ」で進めて行く。ライセンスの承諾を行うとインストールが始まる。
終わったらEclipseを再起動し、「環境設定」の「Android」でSDK ロケーションに以下の文字列を入力してOK。
/Developer/android-sdk-macosx
「ウィンドウ」の「Android SDK Manager」からAPIなどの追加インストールが出来る。また「AVD Manager」でバーチャルデバイス (エミュレータ) の追加や削除などが行える。